レース展望
ニッカン・コム杯
- 226月
- 27火
- 28水
- 29木
- 31金
寺田祥が今年3回目の当地参戦
正月戦V、69周年準Vの地元寺田祥に立ちはだかるのが当地連続優勝中の原田幸哉。2強でハイレベルなV争い必至
5日間開催で男女混合戦の「ニッカン・コム杯」は前節に続いてまたしても豪華メンバーが集結。早くも今年3回目の登場となる地元の寺田祥(山口)と当地では2回のG1戦制覇の実績を持つ原田幸哉(長崎)の2人がシリーズをリードする。
寺田は正月戦で優勝を飾り、69周年でも準優勝と地元の看板選手らしい走りが続く。一方の原田も昨年は1月と7月に一般戦で登場して連続優勝中。1月の方は12戦11勝という圧倒的なV。7月の方は7戦オール2連対Vとその内容もまた文句なし。両者のV確率は互角かもしれない。
2強に割って入るとすれば田頭実(福岡)か。先日発表されたオールスターファン投票の中間発表でも34位と相変わらずファンからの人気は絶大。相手が誰であろうと勢いに乗った時は1着を並べるタイプだ。地元2番手の森野正弘(山口)も昨年は当地GW戦を制覇。正月戦では優出を逃しているだけに、今回はリベンジに燃える。
前沢丈史(東京)、正木聖賢(広島)、丸尾義孝(徳島)、荒川健太(三重)らは安定勢力で、当地は相性がいい森貴洋(大阪)や今期好調な吉田一郎(長崎)と渡邉雄朗(東京)、選手会長退任後はしっかりとA2級をキープしている上瀧和則(佐賀)らも怖い存在になる。
女子では地元の向井美鈴(山口)や若狭奈美子(岡山)、水野望美(愛知)らが男子相手でも一発を秘める。
寺田は正月戦で優勝を飾り、69周年でも準優勝と地元の看板選手らしい走りが続く。一方の原田も昨年は1月と7月に一般戦で登場して連続優勝中。1月の方は12戦11勝という圧倒的なV。7月の方は7戦オール2連対Vとその内容もまた文句なし。両者のV確率は互角かもしれない。
2強に割って入るとすれば田頭実(福岡)か。先日発表されたオールスターファン投票の中間発表でも34位と相変わらずファンからの人気は絶大。相手が誰であろうと勢いに乗った時は1着を並べるタイプだ。地元2番手の森野正弘(山口)も昨年は当地GW戦を制覇。正月戦では優出を逃しているだけに、今回はリベンジに燃える。
前沢丈史(東京)、正木聖賢(広島)、丸尾義孝(徳島)、荒川健太(三重)らは安定勢力で、当地は相性がいい森貴洋(大阪)や今期好調な吉田一郎(長崎)と渡邉雄朗(東京)、選手会長退任後はしっかりとA2級をキープしている上瀧和則(佐賀)らも怖い存在になる。
女子では地元の向井美鈴(山口)や若狭奈美子(岡山)、水野望美(愛知)らが男子相手でも一発を秘める。
主な出場選手
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A1/3942(山口)
寺田 祥
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A1/3779(長崎)
原田 幸哉
-
A1/3257(福岡)
田頭 実
-
A1/4601(山口)
森野 正弘
-
A1/4366(東京)
前沢 丈史
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A1/3920(広島)
正木 聖賢
得意水面で3節連続優勝に挑む
ピックアップ
選手
選手
A1/3779(長崎)
原田 幸哉
SG戦5冠、G1戦18勝と歴代でも屈指の実績を誇るベテラン。若かりし頃はズバ抜けた上がりタイムを出すことが多く、「スピードスター」とも呼ばれた。すでに48歳と名人戦世代になっているが、45歳になりマスターズチャンピオン初出場だった大会が2021年の当地開催でいきなり優勝。2017年には周年記念制覇歴もあり、当地はドル箱水面のひとつでもある。
愛知支部から長崎支部へと移籍し、スター選手不在の大村の看板選手として気の抜けない日々が続いている。2022年のグランプリの開催が大村と決まった時は、「絶対に出場する」と心に決め、その年は5月に宮島オールスターを制覇。グランプリ初制覇はならなかったものの、しっかり優出(4着)して地元の面目を保った。
昨年もグランプリ以外のSG戦には全て出場を果たし、8月の福岡メモリアルで優出。優勝は一般戦の3回だけに終わったが、そのうち2回が当地と相性の良さは相変わらず。一般戦では当たり前のように1着を並べるタイプでもあり、寺田祥という地元の大看板が相手でも一歩も引かない。互角の主役争いを演じるのは間違いなく、当地3連続優勝にアタックする。
愛知支部から長崎支部へと移籍し、スター選手不在の大村の看板選手として気の抜けない日々が続いている。2022年のグランプリの開催が大村と決まった時は、「絶対に出場する」と心に決め、その年は5月に宮島オールスターを制覇。グランプリ初制覇はならなかったものの、しっかり優出(4着)して地元の面目を保った。
昨年もグランプリ以外のSG戦には全て出場を果たし、8月の福岡メモリアルで優出。優勝は一般戦の3回だけに終わったが、そのうち2回が当地と相性の良さは相変わらず。一般戦では当たり前のように1着を並べるタイプでもあり、寺田祥という地元の大看板が相手でも一歩も引かない。互角の主役争いを演じるのは間違いなく、当地3連続優勝にアタックする。
全国過去3節成績
開催期間 | |
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競走タイトル | |
ボートレース場 | 節間成績 |
2024/02/14~2024/02/20 | |
夜の九州スポーツ杯 | |
大 村 | 1妨 |
2024/02/04~2024/02/09 | |
GI第70回九州地区選手権競走 | |
芦 屋 | 533123616 |
2024/01/25~2024/01/30 | |
静岡県知事杯争奪戦 GI浜名湖賞開設70周年記念 | |
浜名湖 | 2431551落 |
下関過去3節成績
開催期間 |
---|
競走タイトル |
節間成績 |
2023/06/29~2023/07/02 |
楽天銀行賞 |
1121211 |
2023/01/22~2023/01/29 |
サンケイスポーツ杯 準優進出バトル |
111111151111 |
2022/12/01~2022/12/06 |
開設68周年記念GI競帝王決定戦 |
541325615 |
※赤字は優勝戦
2024/02/25 現在のデータ