ザ・スタンダード水面
逃げあり、差しあり、マクリあり!下関はどこからでも予想を組み立てることができる水面だ。2017年4月に通年ナイター開催とな
った際にLED照明設備を整えたのだが、あわせて堤防を高くし、繋がっていた周防灘から満潮時でも波が入らなくなった。これに
より海水のプール型水面となり体重差の影響も受けにくく、基本的に波が穏やかなケースが多い。スタート同体ならば1コースが逃
げ、2コースは差し追走、センター勢が握って回る。ボートレース本来のスタンダードな予想が成り立つ。
次に水面のサイズを見てみよう。スタンドから1マークまでの広さは43mで全国平均の43.4mとほぼ同じ。1マークからバックスト レッチ側の91mは全国平均よりもやや広く、思い切って握って回ることが出来る。特徴的なのはピットから2マークまでの距離が 173mとなっており全国で2番目に長いこと。一番短いボートレース場よりも100m以上長くなっている。ピット離れの優劣がコー ス取りに反映される水面だ。
次に水面のサイズを見てみよう。スタンドから1マークまでの広さは43mで全国平均の43.4mとほぼ同じ。1マークからバックスト レッチ側の91mは全国平均よりもやや広く、思い切って握って回ることが出来る。特徴的なのはピットから2マークまでの距離が 173mとなっており全国で2番目に長いこと。一番短いボートレース場よりも100m以上長くなっている。ピット離れの優劣がコー ス取りに反映される水面だ。