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11/21
開門時間13:30
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レース展望

SG

SGチャレンジカップ/GⅡレディースチャレンジカップ

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地元の白井英治と寺田祥がGPへ勝負駆け

GP出場をかけたラストバトルは優勝条件で迎える地元の白井英治と寺田祥が一世一代の勝負駆け。女子は遠藤エミがSG戦の方に参戦で大本命が不在の大混戦ムード
今年の獲得賞金上位34選手が集結する「SG第27回チャレンジカップ」(優勝賞金3600万円)は、地元山口支部の2枚看板・白井英治(山口)と寺田祥(山口)が一世一代の勝負駆けに挑む。ともにGP出場へは優勝条件。逆に考えると、最後の勝負駆けを地元水面で迎えられることは、この上ない幸運ともいえる。何ふり構わず勝ちにいく姿が見られるのは必至。
とはいえ、今年の獲得賞金上位だけの戦いでもあり、相手も強敵ばかり。賞金上位組の馬場貴也(滋賀)、毒島誠(群馬)、峰竜太(佐賀)らはGP2ndステージ1号艇をかけて、平本真之(愛知)、菊地孝平(静岡)、関浩哉(群馬)、池田浩二(愛知)らは2ndステージからの出場をかけての戦い。賞金順位がボーダー下の森高一真(香川)、吉川元浩(兵庫)、前田将太(福岡)らはGP出場をかけて優勝、もしくは優出2着という厳しい条件の勝負駆けに挑む。
また、同時開催の「G2第11回レディースチャレンジカップ」(優勝賞金490万円)は女子賞金トップの遠藤エミ(滋賀)がSGチャレンジカップの方へ出場することもあり、V争いは大混戦。ボーダー下から逆転でクイーンズクライマックス出場をめざす田口節子(岡山)、川野芽唯(福岡)らが怖い存在になる。地元からは向井美鈴(山口)が参戦。2014年の当地大会では予選2位で優出(4着)を果たしており、今度こそG2初タイトル奪取のチャンス。
主な出場選手
  • A1/3897(山口)

    白井  英治

  • A1/3942(山口)

    寺田   祥

  • A1/4050(岡山)

    田口  節子

  • A1/4433(福岡)

    川野  芽唯

  • A1/4262(滋賀)

    馬場  貴也

  • A1/4208(静岡)

    三浦  永理

GP出場と地元SG制覇がかかる地元エース

ピックアップ
選手
A1/3897(山口) 白井  英治
2年前のグランプリ(GP)覇者が2年連続でGP落選のピンチを迎えてしまった。2022年は浜名湖メモリアル優勝戦で新田雄史とともにFを切りながらも、そこまでの貯金で出場できた大村GPを見事に制覇。昨年はそのSG優勝戦Fの罰則により、ダービーまでSGに出場できなかったので、GPに出場できなかったのはいたしかたない。
しかし、今年は明らかにリズムが悪い。ここまで4回出場したSGで優出がないどころか、予選突破も10月の戸田ダービーだけ。G1、G2では4回の優出があるが優勝はなく、今年の優勝は7月の徳山一般戦の1回のみ。2021年も記念の優勝はなかったがSGでは5回の優出があり、賞金はしっかり上積みしていた。過去10回のGP出場を誇る山口支部のエースが、ここまで苦しんだ1年があっただろうか…。
しかし、まだチャンスは残されている。背水の陣で迎えるSGが地元での開催。GP出場へは恐らく優勝条件になりそうだが、舞台が地元なら相手が峰竜太だろうが馬場貴也だろうが関係ない。ましてや下関でのSG制覇は師匠の今村豊さんでさえもなし得なかった悲願。師匠の思いも背負い、一世一代の勝負駆けに挑む。

全国過去3節成績

開催期間 競走タイトル ボートレース場 節間成績
2024/11/10~2024/11/15 GI尼崎ダイヤモンドカップ 尼 崎 452412F4
2024/11/01~2024/11/06 GI第52回高松宮記念特別競走 住之江 143443412
2024/10/22~2024/10/27 SG第71回ボートレースダービー 戸 田 321562515

下関過去3節成績

開催期間 競走タイトル 節間成績
2024/08/13~2024/08/17 ミッドナイトBR下関6th日本トーター杯お盆特選 2122122322
2024/05/31~2024/06/03 ヤクルト山陽杯 212111
2024/02/19~2024/02/22 西京波者結成14周年記念 山口シネマ杯 1妨12312

2024/11/18 現在のデータ

赤字は優勝戦

QC連覇と24場制覇の実績光る銀河系女子

ピックアップ
選手
A1/4050(岡山) 田口  節子
2021年、22年とクイーンズクライマックス(QC)連覇の実績を誇る女子トップレーサーが、男子の白井英治と同じく今年1年間は苦しみ、QC出場へ勝負駆けという立場でのレディースチャレンジカップ参戦になった。
出場ボーダー近辺の賞金順位にはいるので、白井のように優勝条件…というほど厳しい状況ではないものの、優出は最低ノルマで、優出メンバー次第では優勝戦での上位着順が要求されそうな立場。1走たりとも気を抜くことは許されない。
今年ここまで苦戦を強いられたのは2月の地元児島オールレディース準優勝戦のFが原因か。直後の宮島中国地区選では強豪男子相手に準優勝戦に2号艇で乗ったりしているが、オールレディース準優Fも罰則規定があり、F休み明けから3カ月は女子戦を走れない。この罰則に掛かって8月のレディースチャンピオンに出場できず、賞金を上積みできなかったのが響いた。
当地は2022年2月の中国地区選以来、2年9カ月ぶりの登場とブランクはあるものの、優出10回、優勝2回の好相性水面。女子でただ1人、全24場制覇の実績を持つ銀河系(85期)女子が、土俵際で底力を発揮しそうだ。

全国過去3節成績

開催期間 競走タイトル ボートレース場 節間成績
2024/11/01~2024/11/06 GⅢオールレディース三国レディースカップ 三 国 2113422232
2024/10/22~2024/10/27 SG第71回ボートレースダービー 戸 田 235456416
2024/10/06~2024/10/11 GⅢ日刊スポーツ杯争奪 徳山オールレディース 徳 山 1121312121

下関過去3節成績

開催期間 競走タイトル 節間成績
2022/02/13~2022/02/18 GI第65回中国地区選手権競走 322154625
2021/07/25~2021/07/30 GⅢオールレディース ジュエルセブンカップ 1411141151
2020/06/24~2020/06/29 ヴィーナスS第7戦日本スポーツエージェントカップ 113535112

2024/11/18 現在のデータ

赤字は優勝戦