開催中
11/22
開門時間13:30
本場内 外向オラレ
  • 発売なし
  • GⅢ 常滑
  • 一般 鳴門
  • 一般 徳山
  • 一般 からつ
  • 一般 戸田
  • 一般 江戸川
  • 一般 多摩川
  • 一般 尼崎
  • 一般 福岡
  • 一般 蒲郡
  • 一般 住之江

レース展望

一般

西京波者結成14周年記念 山口シネマ杯

219
20
21
22

G1のリベンジに燃える白井英治

地元勢が大挙出場の名物戦は69周年で未勝利の白井英治が再登場。V争いは茅原悠紀との一騎打ちムードが濃厚
4日間短期決戦の「西京波者結成14周年記念 山口シネマ杯」は地元山口勢が43人中、28人と大挙出場する名物タイトル戦だが、今回も白井英治(山口)を筆頭に地元強豪が集結したことに加えて、遠征勢も茅原悠紀(岡山)、大上卓人(広島)らの名前があり、短期決戦ではもったいないほどの超豪華メンバーが集結した。
主役は文句なしに白井。1月の69周年記念では低調モーター。予選こそ突破したものの昨年144勝をマークして最多勝利のタイトルを獲得した男が節間未勝利と苦戦を強いられた。今回はそのうっぷん晴らし。完全優勝まで期待したいところだ。
とはいえ、茅原が白井の独走にストップをかけるかもしれない。昨年はSG戦で年間優出6回という新記録も樹立し充実期を迎えている。大上は昨年6Vと爆発力を発揮してクラシック出場を決めた。抽選運に左右されないモーター出しを武器に白井に挑戦状をたたきつける。
地元山口勢は竹田辰也(山口)、柳生泰二(山口)、原田篤志(山口)、海野康志郎(山口)、谷村一哉(山口)ら69周年記念にも出場した面々がこぞって再登場するほか、1月に当地初優勝を達成したばかりの島川海輝(山口)、弟子の井本昌也(山口)とともに参戦する吉村正明(山口)もいる。当地一般戦では7連続優出中の末永由楽(岡山)、当地ではG1戦2Vの実績を持つ市川哲也(広島)も警戒すべき存在。
主な出場選手
  • A1/3897(山口)

    白井  英治

  • A1/4418(岡山)

    茅原  悠紀

  • A1/4682(広島)

    大上  卓人

  • A1/4361(山口)

    柳生  泰二

  • A1/4239(山口)

    竹田  辰也

  • A1/4064(山口)

    原田  篤志

安定感は今やトップクラス!

ピックアップ
選手
A1/4418(岡山) 茅原  悠紀
昨年は年間8回のSG戦で優出が6回と、前人未到の記録を打ち立てた。優出を逃した5月芦屋オールスターは準優1号艇ながらFの選手に攻められて落水の不運。福岡メモリアルは不良航法があって予選落ちだったが、これがなければ予選は4位で通過していた。
勝率も2期連続で8点台をマークしており、今期も楽々8点オーバーのハイペース。今年も地元児島の正月戦は優勝し、続く大村BBCトーナメントでも準優勝と上々の滑り出し。今やボート界では峰竜太に続くレベルの安定感を誇っていると言っても過言ではない。
ただ、ファンにとって物足りないのは2014年の平和島グランプリを最後にSG戦制覇から遠ざかっていること。とはいえ、昨年7月の地元児島オーシャンカップでは勝ちに行くために2コースから強気のまくり攻めに出たりしており、優出しただけで満足しているわけでもない。この攻めの姿勢がある限り、歯車がかみ合えば年間に数回のSG戦制覇が見られるかもしれない。
今回は地元の大エース・白井英治との対決。当地は2022年7月のボートレース甲子園以来の登場とハンデはあるが、白井を止めるとすれば茅原以外には考えられない。

全国過去3節成績

開催期間 競走タイトル ボートレース場 節間成績
2024/02/10~2024/02/15 GI第67回中国地区選手権 宮 島 116132321
2024/01/25~2024/01/30 静岡県知事杯争奪戦 GI浜名湖賞開設70周年記念 浜名湖 412353412
2024/01/11~2024/01/14 プレミアムGI第5回BBCトーナメント 大 村 2323

下関過去3節成績

開催期間 競走タイトル 節間成績
2022/07/05~2022/07/10 GⅡ第4回全国ボートレース甲子園 142211366
2022/02/13~2022/02/18 GI第65回中国地区選手権競走 622345224
2020/09/05~2020/09/11 BTSながとオープン記念 新東通信杯 113112541

2024/02/18 現在のデータ

赤字は優勝戦