開催中
12/04
開門時間-
本場内 外向オラレ
  • 発売なし
  • GⅠ 鳴門
  • GⅢ 丸亀
  • GⅢ 若松
  • 一般 徳山
  • 一般 芦屋
  • 一般 からつ
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  • 一般 平和島
  • 一般 びわこ
  • 一般 尼崎
  • 一般 宮島
  • 一般 桐生

レース展望

一般

ミッドナイトボートレース下関4th 九州スポーツ杯

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海野康志郎が強豪たちを迎え撃つ

今年3Vと好調な地元の海野康志郎に当地得意な柴田光を筆頭に菅章哉、藤山翔大ら超個性派軍団が襲いかかる
5日間開催の「ミッドナイトボートレース下関4th九州スポーツ杯」は地元の海野康志郎(山口)が主役を務める。前期(昨年11月~)勝率は7.00と4期ぶりに7点台に乗せる好調さで、3月には児島、5月には浜名湖、福岡で連続優勝を飾り、今年は早くも優勝が3回。当地ではG1戦を含む優勝10回と水面実績も抜けており、今年4回目の登場も大きなアドバンテージになる。また、7月いっぱいが締め切りの戸田ダービー出場へ勝負駆け中でもあり、1着攻勢も期待できそうだ。海野に一番の強敵はベテラン柴田光(群馬)。前期勝率7.29は今節のメンバー中でもトップだが、柴田自身にとっても2008年前期以来、2回目の7点台でしかも自己ベストを更新。さらに当地一般戦では3連続優出中で、2着、優勝、2着という抜群の成績。当地は通算でも3回の優勝がある超得意水面でもある。伸び型のプロペラで一世を風靡(ふうび)している菅章哉(徳島)と藤山翔大(大阪)がそろって登場するのもファンには楽しみしかない。フライング過多から立ち直りつつある高野哲史(兵庫)や次代の兵庫支部を背負う宮田龍馬(兵庫)、記念戦線でも時折活躍を見せる安達裕樹(三重)、9期ぶりにA1級に返り咲いた地元の長尾章平(山口)らもV戦線には浮上してくる。地元勢では武重雄介(山口)の走りにも注目。
主な出場選手
  • A1/4324(山口)

    海野 康志郎

  • A1/3532(群馬)

    柴田   光

  • A1/4512(兵庫)

    高野  哲史

  • A1/4571(徳島)

    菅   章哉

  • A1/5016(兵庫)

    宮田  龍馬

  • A1/4561(大阪)

    藤山  翔大

菅章哉との伸び仕様対決が楽しみ

ピックアップ
選手
A1/4561(大阪) 藤山  翔大
それまで優勝1回だった男が誰もまねができないと言われる独特のプロペラを武器に2021年に7回の優勝を飾って大ブレイク。翌2022年にはクラシック、オールスターと2回のSG戦出場も果たした。菅章哉や堀之内紀代子など、伸び仕様のプロペラを使う選手はチルトを上げるのがセットになっているのだが、藤山はチルトがマイナスでも伸びるという不思議さ。当時の勢いであれば、一気にG1戦やSGタイトルも奪取するのではないか…とトップレーサーたちが警戒を強めた時期もあった。しかし、2022年5月の鳴門周年で節間2本のF。期初めの2本のFはあまりにも重くのしかかり、出世ロードから外れてしまった。A1級復帰にも1年を要し、2024年は前期後期とも勝率は6.24。かろうじてA1級は確保したが、2022年当時の勢いはまだ取り戻せてはいない。しかし、復活の兆しは十分に見せている。プロペラがばっちりマッチした時は驚異的な伸びを披露。さらに今年は伸び仕様とは180度正反対のピット離れ仕様のプロペラにも挑戦中と向上心は相変わらず。今節は菅章哉とのまくり合戦がシリーズの目玉でもある。

全国過去3節成績

開催期間 競走タイトル ボートレース場 節間成績
2024/06/19~2024/06/24 九州スポーツ杯争奪戦 徳 山 5536166122
2024/06/08~2024/06/13 GIオールジャパン竹島特別開設69周年記念競走 蒲 郡 F4656666
2024/05/23~2024/05/28 日本トーター杯 福 岡 652361211

下関過去3節成績

開催期間 競走タイトル 節間成績
2022/10/27~2022/10/31 BTS山口あじすオープン11周年記念 6616365615
2022/01/27~2022/01/31 ミッドナイトボートレース ニッカン・コム杯 426631132
2020/01/27~2020/01/30 週刊実話杯 1151533

2024/07/02 現在のデータ

赤字は優勝戦