開催中
11/22
開門時間13:30
本場内 外向オラレ
  • 発売なし
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  • 一般 からつ
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  • 一般 尼崎
  • 一般 福岡
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レース展望

一般

Hayashikane杯

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井上忠政と新田泰章が当地連覇へ

地元強豪は不在だが主力陣の層が厚い激戦シリーズ。前回当地戦でVの井上忠政と新田泰章が主役に名乗り出る
5日間開催で男女混合戦の「Hayashikane杯」は次節がお盆レースなので地元の有力選手は不在ながら、A1級が9人参戦で主力陣の層が厚い激戦シリーズ。そんな中、主役筆頭に指名したいのは前期(11月~)勝率が7.09、優勝も3回と今節トップの数字を残す井上忠政(大阪)。昨年9月の当地ヤングダービーでは初日に連勝の活躍。11月の一般戦では優勝しており、今回は連覇がかかる。
井上と同じく前期に3回優勝しているのは新田泰章(広島)。そのうちの1回は4月の当地で、優勝戦は6号艇だったがチルト3度で挑んで見事なまくり勝ちと、戦法の広さを見せつけたばかり。
赤坂俊輔(長崎)、永井彪也(東京)、渡邉和将(岡山)、今井貴士(福岡)、白神優(岡山)らは言うまでもなく安定勢力。以上の7人からは誰が主役に躍り出てもおかしくはない。また、前期6.75と自己最高勝率を残した加藤政彦(東京)、同じく6.23と自己最高勝率を残し、2回目のA1級昇格を果たした尾上雅也(埼玉)もV戦線に絡む。
女子では高田ひかる(三重)の参戦が楽しみ。前期はF2で3カ月の休みがあり、これが復帰3節目ではあるが、伸びプロペラを駆使してのまくり攻勢で男子強豪陣を脅かすのは間違いない。妹分の山下夏鈴(三重)も同じく伸びプロペラで穴党を歓喜させるシーンがあるかも。
主な出場選手
  • A1/4959(大阪)

    井上  忠政

  • A1/4471(広島)

    新田  泰章

  • A1/4688(東京)

    永井  彪也

  • A1/4537(岡山)

    渡邉  和将

  • A1/4174(長崎)

    赤坂  俊輔

  • A1/4287(福岡)

    今井  貴士

女子の伸びプロペラ使いの元祖

ピックアップ
選手
A2/4804(三重) 高田 ひかる
「まくり姫」の愛称で親しまれ、女子レーサーの伸びプロペラ使いの元祖とも言える超個性派。とある選手と同じレースになったことをきっかけに伸び型の調整法を教わり、きっちり自分のものにしてから大ブレイク。7点台の勝率を2回残し、SG戦にも4回出場。そのうち2回はファン投票で選出されるオールスターで、ファンの人気も絶大だ。
伸び型のプロペラでまくり勝負をする選手全員に言えることだが、どうしてもスタートを攻めなければならないので、フライングが多くなる。高田も多分に漏れず、現在のレーススタイルに変身して以降、F2が4期。しかも、ここ最近は2期連続でF2と苦しんでおり、今年は4月9日最終日の児島周年から3カ月のF休みに入った。今期の始動は7月17日の三国から。今回は休み明け3節目となる。
当地は昨年9月のヤングダービー以来の登場。2018年の男女W優勝戦では1コースから抜きでの優勝もあり、水面相性はいい。出走回数の絡みなどもあり、強烈なスタート攻勢を連発…というわけにはいかないかもしれないが、上位モーターを手にすれば一気に優勝争いにまで絡んできてもおかしくはない。

全国過去3節成績

開催期間 競走タイトル ボートレース場 節間成績
2024/07/26~2024/07/31 GⅢ津オールレディース マクール杯  津  223321131
2024/07/17~2024/07/22 にっぽん未来プロジェクト競走in三国 三 国 15152553転3
2024/04/04~2024/04/09 GI児島キングカップ開設72周年記念競走 児 島 636653555

下関過去3節成績

開催期間 競走タイトル 節間成績
2023/09/19~2023/09/24 プレミアムGI第10回ヤングダービー 551422132
2021/10/09~2021/10/14 ヴィーナスS第13戦日本スポーツエージェントカップ 122414141523
2019/05/18~2019/05/23 GⅢオールレディース競走 ジュエルセブンカップ 25132114331

2024/08/04 現在のデータ

赤字は優勝戦