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11/21
開門時間13:30
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レース展望

一般

にっぽん未来プロジェクト競走in下関

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4カ月連続で登場の海野康志郎

海野康志郎が今年7回目の地元戦だがSG戦覇者の田中信一郎や安定感ある渡辺浩司らA1級が12人の激戦シリーズ
6日間開催の「にっぽん未来プロジェクト競走in下関」はA1級が大挙12人も参戦する大激戦メンバー。ベテランから若手までバラエティー豊かな顔ぶれがそろったが、V候補筆頭はやはり地元の海野康志郎(山口)だろう。何と言っても7月から4カ月連続で今年7回目の登場というアドバンテージがあまりにも大きい。お盆戦では3コースまくり差しで優勝を飾っており、当地はG1戦を含む通算11回の優勝を誇る得意水面でもある。
抜群の安定感を誇るのは渡辺浩司(福岡)だが、今年は優勝がまだ1回だけと最後の詰めが難点。逆に出畑孝典(福岡)は海野と同じく今年4回優勝と、以前のような勝負強さが戻りつつある。
グランプリ3回を含むSG戦5冠と実績面ではズバ抜けている田中信一郎(大阪)を筆頭に横澤剛治(静岡)、福島勇樹(東京)、下出卓矢(福井)、馬場剛(東京)、勢いある若手では末永和也(佐賀)、野中一平(愛知)らも当然のようにV争いには顔を出す。野口勝弘(愛知)、中島昂章(佐賀)、田中辰彦(広島)、池田雄一(静岡)、北川太一(佐賀)らも好モーターを手にした時は侮れない存在になる。
地元勢では長尾章平(山口)も忘れてはならない。前期(昨年11月~)は9期ぶりにA1級昇格を果たしたが、今期(5月~)はその前期をも上回る勝率で突っ走っている。
主な出場選手
  • A1/4324(山口)

    海野 康志郎

  • A1/4256(福岡)

    渡辺  浩司

  • A1/5084(佐賀)

    末永  和也

  • A1/4850(愛知)

    野中  一平

  • A1/4079(福岡)

    出畑  孝典

  • A1/3556(大阪)

    田中 信一郎

峰竜太の秘蔵っ子はセンスの塊

ピックアップ
選手
A1/5084(佐賀) 末永  和也
ボートレーサー養成所において、124期から126期まで3期連続で佐賀支部の選手が勝率ナンバー1にして修了記念レースでも優勝した。名前を挙げれば末永和也、定松勇樹、常住蓮の3人。いずれも現役最強レーサー峰竜太ファミリーの一員だ。
その中で定松が今年5月の多摩川オールスターで史上4番目の年少記録でSG戦を初制覇。服部幸男、今村豊らに続く快挙であり、新人受難の時代が続く中で非常に価値ある優勝だった。その快挙に誰よりも刺激を受けたのは間違いなく末永だろう。
出世争いでは末永の方が確実にリードしていた。初優勝が白井英治、田村隆信らが相手のファン感謝3Days。2回目の優勝が昨年2月のG1九州地区選で、昨年は7回もの優勝を飾った。
しかし、SG戦制覇では定松に先を越された。いずれは末永もSG戦覇者の仲間入りを果たすのは間違いなさそうだが、身近なライバルの大出世ほど心に突き刺さることはない。モーター出しが武器の定松に対し、末永は鋭いハンドルワークが武器。センスあふれるレースに注目してほしい。

全国過去3節成績

開催期間 競走タイトル ボートレース場 節間成績
2024/10/07~2024/10/12 BTS阿波かもじま開設2周年記念競走 鳴 門 411352141
2024/09/28~2024/10/03 スカパー!・JLC杯ルーキーシリーズ第14戦 江戸川 6411523555
2024/09/18~2024/09/23 プレミアムGI第11回ヤングダービー 桐 生 411342423

下関過去3節成績

開催期間 競走タイトル 節間成績
2022/09/09~2022/09/14 ルーキーシリーズ第15戦スカパー!JLC杯 124322122
2021/12/06~2021/12/10 巌流本舗杯 123423321
2021/05/07~2021/05/10 モーヴィ下関オープン2周年記念 モーヴィ下関杯 4324444

2024/10/20 現在のデータ

赤字は優勝戦