開催中
11/21
開門時間13:30
今日の天気
本場内 外向オラレ
  • 発売なし
  • GⅢ 常滑
  • 一般 鳴門
  • 一般 徳山
  • 一般 からつ
  • 一般 戸田
  • 一般 江戸川
  • 一般 平和島
  • 一般 びわこ
  • 一般 尼崎
  • 一般 蒲郡
  • 一般 住之江

レース展望

一般

創刊75周年記念 日刊スポーツ杯

1030
31
111
2

菅章哉と渡邉雄朗の伸び型対決!

スランプ脱出で今年6Vの菅章哉、自己最高成績で突っ走る渡邉雄朗が2強。清水敦揮、西野雄貴もワンチャンあり
4日間短期決戦で男女混合の「創刊75周年記念 日刊スポーツ杯」は今年優勝6回と勝負強さを発揮中の菅章哉(徳島)を優勝候補筆頭に指名。今期(5月~)序盤はスランプに苦しみ、A1級どころかA2級確保さえ危ぶまれるほどだったが、7月に当地で大苦戦を強いられた直後から復活。7月末に宮島、8月には蒲郡、そして9月に若松と怒とうのVラッシュで今年6Vに到達。来年のクラシック出場をほぼ当確とし、勝率の方も楽々A1級を確保できる数字まで上昇させた。今年2回の当地戦では15走して未勝利、2着もわずか2本と苦戦させられているが、調子が戻った今なら文句なしに主役を張れる。
好調さなら渡邉雄朗(東京)も負けていない。昨年まで通算4Vだったレーサーが今年だけで5V。前期は勝率の自己ベストをマークし、今期はそれを更新する数字で突っ走っている。渡邉も基本は伸び型調整のタイプとあって、菅とのまくり合戦がシリーズの最大の見どころになる。
清水敦揮(岡山)も今年3Vとさすがの安定感を誇るほか、今期はB1級ながらも西野雄貴(徳島)が復活ムード。前田聖文(愛知)、中村尊(埼玉)、杉山貴博(東京)、栗城匠(東京)、上村純一(群馬)、森貴洋(大阪)らもV戦線には絡んでくる。
女子では土屋千明(群馬)が今期勝率7点台と絶好調。地元の佐々木裕美(山口)と初のA1級昇格も見えてきた清水愛海(山口)の走りも楽しみだ。
主な出場選手
  • A1/4571(徳島)

    菅   章哉

  • A1/4748(東京)

    渡邉  雄朗

  • A1/4051(岡山)

    清水  敦揮

  • B1/4812(徳島)

    西野  雄貴

  • A1/4570(愛知)

    前田  聖文

  • A1/4090(埼玉)

    中村   尊

7月芦屋で悲願の初優勝を達成

ピックアップ
選手
A2/4817(山口) 渡邉   翼
今シリーズは珍しいことに地元山口支部のA1級選手が不在。地元勢は女子の佐々木裕美と清水愛海の2人に目を奪われるが、男子で期待がかかるのは渡邉翼だ。
7月の芦屋一般戦で初優勝。2014年5月にデビューしてから10年2カ月、14回目の優出で悲願を達成した。その勝ち方もまた鮮やか。4号艇だった準優勝戦、そして2号艇から3コースに持ち出した優勝戦のどちらもトップスタートからのまくり一撃という圧勝劇だった。
デビュー5期目にA2級昇格と出世は比較的早かったものの、勝率は5点台を下回らないまでもB1級に降格することも多々あり、A2級キープは3期連続が最高。勝率の自己ベストも5.99だが、今期は6点台をキープしており、2日目までが期末になる今節は、もしかすると初のA1級へ勝負駆けという状況になるかもしれない。
当地では過去4回の優出はあるが、最後の優出は2022年5月なので、もう2年半近く遠ざかっている。しかしながら、当地では途中追加を除き9節連続予選突破中なので課題は明確。準優勝戦の厚い壁をどう乗り越えるかだけだ。優勝を経験して一皮むけた今なら、案外あっさりクリアしそうな気もする。

全国過去3節成績

開催期間 競走タイトル ボートレース場 節間成績
2024/10/17~2024/10/22 津PR第3戦ボートレース津交通安全運動  津  414544441
2024/10/04~2024/10/09 第13回住信SBIネット銀行賞 児 島 33442131442
2024/09/22~2024/09/26 創刊70周年記念 中日スポーツ賞 大 村 2235333625

下関過去3節成績

開催期間 競走タイトル 節間成績
2024/08/13~2024/08/17 ミッドナイトBR下関6th日本トーター杯お盆特選 223224311
2024/04/25~2024/04/29 モーヴィ下関オープン5周年記念ALL山口GW特選 222441613
2024/02/19~2024/02/22 西京波者結成14周年記念 山口シネマ杯 3613345

2024/10/29 現在のデータ

赤字は優勝戦