開催中
12/22
開門時間14:00
本場内 外向オラレ
  • SG 住之江
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レース展望

一般

ミッドナイトボートレース下関10th 日本財団会長杯

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ダービー2回制覇の守田俊介登場

守田俊介、深井利寿の滋賀コンビに藤岡俊介、尾嶋一広、重木輝彦の兵庫トリオや西野雄貴、渡邉優美らが挑む
4日間短期決戦で男女混合戦の「ミッドナイトボートレース10th 日本財団会長杯」はSGダービーで2冠、2024年も5回の優勝を飾っている守田俊介(滋賀)が主役。当地は出場機会が非常に少なく、これまで優出3回、優勝も1回だけと実績面は目立っていないが、2年ぶりの登場だった5月もオール2連対で優出2着と圧巻の走り。ただ、この時は優勝戦1号艇で優勝を逃したのも事実で、リベンジに燃えそう。
守田と同じ滋賀支部の深井利寿(滋賀)は9月の地元びわこ周年で実に12年ぶり2回目のG1優勝を飾って鮮やかに復活。ここ数年はA1とA2を行ったり来たりだったが、4年ぶりに2期連続でA1をキープ。2025年3月には12年ぶり3回目の出場となるSG戦(クラシック)出場も控えている。
前期(5月~)勝率では守田さえ上回る7.16と今節のメンバー中、トップの数字を残している藤岡俊介(兵庫)をはじめ、尾嶋一広(兵庫)、重木輝彦(兵庫)の兵庫トリオも活躍は必至。出走回数不足により1月からもA2ではあるが、勝率は7.07と高い数字を残している西野雄貴(徳島)も文句なしのV候補になる。
女子では男子相手でも一歩も引かない渡邉優美(福岡)がV争いに絡む。地元勢は森永隆(山口)、末永祐輝(山口)が強力な遠征勢を迎え撃つ。
主な出場選手
  • A1/3721(滋賀)

    守田  俊介

  • A1/4278(兵庫)

    藤岡  俊介

  • A1/4590(福岡)

    渡邉  優美

  • B1/4812(徳島)

    西野  雄貴

  • A1/4472(兵庫)

    尾嶋  一広

  • A1/3918(滋賀)

    深井  利寿

努力でのし上がった兵庫の新星

ピックアップ
選手
A1/5016(兵庫) 宮田  龍馬
高橋竜矢と澤田尚也が出世争いをしている121期。宮田龍馬は子供の頃から野球に打ち込んできたが「背が小さいのでめざしたらどうか」と親に勧められてボートレーサーになった。
養成所での勝率は4.80、リーグ戦優出もなく目立たない存在だった。デビューしてからも苦戦が続き、初勝利を挙げるのにちょうど2年を費やした。おまけにデビュー期から4期連続で勝率は1点台。最初の頃は「クビになるのではないか…」と真剣に悩んでいたという。
しかし、休みの日はトレーニングに励むなど努力は怠らなかった。9期目には5.73の勝率でA2に昇格、10、11期目は6点台の勝率を残し、12期目は6.45の勝率でついにA1級に昇格。2期前は6.82と自己最高勝率を残した。
初優勝は2023年8月の若松ルーキーシリーズ。同年12月には地元尼崎の正月戦相当の一般戦で稲田浩二や師匠の高野哲史を相手に5コースからのまくり差しで2回目の優勝。すでにG1戦も8節ほど経験を積んだ。
前期は記念戦線でもまれたこともあり、1月からはA2降格が決まっているが、これもまた経験。どん底からはい上がってきた努力の男の走りをとくとご覧あれ。

全国過去3節成績

開催期間 競走タイトル ボートレース場 節間成績
データは前検日に更新いたします

下関過去3節成績

開催期間 競走タイトル 節間成績
データは前検日に更新いたします