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01/21
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レース展望

一般

ミッドナイトボートレース下関11th マンスリーBOATRACE杯

131
21
2
3

当地は3連続優出中の上平真二

安定感抜群の上平真二を軸に最優秀新人の藤原碧生、地元初Vを目指す井本昌也、復調急な竹田辰也らでV争い
4日間短期決戦の「ミッドナイトボートレース下関11th マンスリーBOATRACE杯」は上平真二(広島)を中心に主力陣は充実の顔ぶれがそろった。
当地では常に好走し、4年前のPG1マスターズチャンピオンでも優出5着の実績がある上平真二は、当地3節連続優出中でいずれも3着。中には1号艇で敗れたケースもあり、今度こそ優勝してうっぷんを晴らしたい。
その上平真二に若さと勢いでアタックするのは最優秀新人の藤原碧生(岡山)。昨年は5回の優勝を飾るなど勝負強さもあり、当地でもすでにV経験がある。いずれは岡山支部を背負って立つ逸材なのは間違いなく、切れ味鋭いコーナー戦は必見だ。
渡辺浩司(福岡)、石川真二(福岡)、妹尾忠幸(岡山)らもV争いには間違いなく顔を出す安定勢力。山下和彦(広島)や三浦敬太(東京)、福田宗平(大阪)らも好モーターを手にすれば侮れない存在になりそう。
迎え撃つ地元山口勢の主力は井本昌也(山口)と竹田辰也(山口)の2人。井本は昨年10月に芦屋で悲願の初優勝を飾り、前期(5月~)は自己ベストとなる6.59の勝率を残した。次に喉から手がでるほど欲しいのは地元Vだろう。逆に竹田はこの1月からA2級に降格しているが、今期(11月~)は楽々A1級ペースで突っ走っている。2年以上遠ざかっている当地Vへ今回はチャンス到来だ。
主な出場選手
  • A1/3737(広島)

    上平  真二

  • A1/5217(岡山)

    藤原  碧生

  • A1/4256(福岡)

    渡辺  浩司

  • A1/4985(山口)

    井本  昌也

  • A2/4239(山口)

    竹田  辰也

  • A1/3473(福岡)

    石川  真二

峰竜太以来の奇数期最優秀新人

ピックアップ
選手
A1/5217(岡山) 藤原  碧生
令和6年度の優秀選手が発表され、大方の予想どおりに最優秀新人選手に選出された。優出回数こそ11回の飛田江己より1回少ない10回だったが、勝率(6.91)、1着回数(95回)、優勝回数(5回)、獲得賞金(約3793万円)などはデビュー4年以内の128期以降の選手の中では断然のトップ。近年の最優秀新人選手の中でも相当に優秀な成績を残し、文句なしの受賞となった。
11月にデビューする奇数期は半年前にデビューする偶数期に比べると成績面でどうしても見劣りすることもあり、奇数期の受賞は95期の峰竜太以来、実に18年ぶりの快挙でもある。
2回目のG1戦出場だった12月の鳴門周年ではオール3連対で優出(5着)。最優秀新人対象期間の選手がG1戦で優出すること自体、非常にまれなのだが、それが周年ともなると羽野直也以来の快挙。とにかくあらゆる面で最近の新人の中では突出している。優勝も5回あったが、ボーダーが高すぎたせいで3月の若松クラシック出場(予備8位)がほぼ絶望的なのが残念でならない。
当地はこれが3回目の出場だが、昨年9月のルーキーシリーズですでに優勝も飾っている。

全国過去3節成績

開催期間 競走タイトル ボートレース場 節間成績
データは前検日に更新いたします

下関過去3節成績

開催期間 競走タイトル 節間成績
データは前検日に更新いたします