非開催
02/05
開門時間--:--
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レース展望

一般

ヴィーナスシリーズ第21戦 北九州下関フェニックス杯

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守屋美穂の独壇場になるか

メンバー中、ただ1人のA1級でもある守屋美穂が文句なしのV候補。数少ない地元山口勢は津田裕絵の奮闘必至
6日間開催の「ヴィーナスシリーズ第21戦 北九州下関フェニックス杯」は守屋美穂(岡山)が主役の座を明け渡さない。全国6地区の地区選手権の裏開催ということもあり、今節のA1級はまだG1戦の出場停止期間が解除されていない守屋だけ。その実力は今さら説明の必要はなく、12月の当地オールレディースで優勝を逃したリベンジにも燃えているはず。
昨年は3回の優勝を飾り、年末のクイーンズクライマックスにも出場した宇野弥生(愛知)と昨年11月の当地レディースチャレンジカップに出場していた清埜翔子(埼玉)、歴代クイーンズクライマックス覇者として名を残す今井美亜(福井)の3人が2番手グループ。
当地では連続優出中の櫻本あゆみ(群馬)、前期はA1級だった廣中智紗衣(東京)、今期はA1級も狙えるペースの高憧四季(大阪)、深川麻奈美(福岡)らも好モーターを手にすればV争いには顔を出しそう。中でも高憧は初優勝が2年前の当地ヴィーナスシリーズ。水面相性も抜群にいい。
地元山口勢は向井美鈴、佐々木裕美、清水愛海、野田彩加の4人が中国地区選に出場するために不参加となっており、期待がかかるのは津田裕絵(山口)と寺田空詩(山口)の2人。津田は2018年11月の多摩川以来、約6年3カ月ぶりのV奪取に挑む。正月戦では予選突破した寺田の方は、まずは初優出に挑戦だ。
主な出場選手
  • A1/4482(岡山)

    守屋  美穂

  • A2/4183(愛知)

    宇野  弥生

  • A2/4738(埼玉)

    清埜  翔子

  • A2/4611(福井)

    今井  美亜

  • A2/4117(東京)

    廣中 智紗衣

  • A2/4443(山口)

    津田  裕絵

地元水面で初優出にチャレンジ!

ピックアップ
選手
B1/5231(山口) 寺田  空詩
2025年の当地フレッシュルーキーに3年連続となる野田彩加とともに指名された。ご存じ山口のエース・寺田祥を父に持つ2世レーサーで関係者からの大きな期待も背負っている。
2021年11月にデビューした129期で、同期の男子は藤原碧生を筆頭にすでに5人が優勝を経験しているハイレベルな期。女子も刑部亜里紗と山田理央がA2級に昇格している。寺田も3期目以降は勝率を期ごとに1点ずつアップさせるなど順調な成長ぶりだったが、前期(昨年5月~10月)は選手生活で初のF2。さすがに本来のレースができずに勝率は3点台へと逆戻り。3カ月ものF休みも相当辛かったようだが、これもまた経験。今後の糧にすればいいだけだ。
正月戦は当地に父とともに参戦、7日間開催の準優進出戦制だったが、4日間の予選を好成績で突破して、準優進出戦には3号艇で登場。翌日の準優勝戦では5着と敗れてしまったため優出は逃したが、地元強豪レーサーを相手に成長ぶりを大いにアピールした。今節は清水愛海、野田彩加らが不在でもあり、その分も地元の期待を背負うことになるが、正月戦で男子相手の走りを見る限り、その期待値は間違いなく高い。

全国過去3節成績

開催期間 競走タイトル ボートレース場 節間成績
データは前検日に更新いたします

下関過去3節成績

開催期間 競走タイトル 節間成績
データは前検日に更新いたします