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03/31
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レース展望

一般

オープン6周年記念モーヴィ下関杯 GW特選

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海野康志郎ら地元勢が意地見せる

過半数を占める地元勢によるV争いの中心は海野康志郎と柳生泰二だが佐々木完太、森永隆らも虎視たんたん
5日間開催の「オープン6周年記念 モーヴィ下関杯GW特選」は白井英治と寺田祥が不在とあって海野康志郎(山口)と柳生泰二(山口)がV候補の筆頭になる。海野は前期に続いて今期(昨年11月~)も勝率は7点台をキープと好調。重量級とは思えないモーター出しを武器に抜群の安定感を誇る。一方の柳生は今年のお正月特選の覇者。当地では白井や寺田が相手でも優勝する勝負強さが光るタイプ。
佐々木完太(山口)、森永隆(山口)、森野正弘(山口)、原田篤志(山口)の4人を加えて地元6強のシリーズ。佐々木は当地の一般戦では実に7節連続優出中。そのうち優勝は1回だけだが、準優勝は4回と安定感は半端ない。森永は今期、自己ベストの勝率をマークしそうな勢いがある。森野は前期よりも勝率を落とし気味だが、地元水面ならよみがえりそう。原田はA1級キープなるかどうかの際どい勝率で期末最後の地元戦を迎えることになりそうなので、気合走りが見られそう。また、当地で3連続優出中の渡邉翼(山口)も地元初優勝をめざして好走が期待できそうだ。
GW戦だが地元以外の選手が22人も参戦。地元勢に脅威の存在になりそうな遠征勢の筆頭は白水勝也(福岡)。秋山広一(香川)、山本修一(岡山)、吉永則雄(大阪)らもV争いには必ず顔を出してくる。
主な出場選手
  • A1/4324(山口)

    海野 康志郎

  • A1/4361(山口)

    柳生  泰二

  • A1/4980(山口)

    佐々木 完太

  • A1/4703(山口)

    森永   隆

  • A1/4601(山口)

    森野  正弘

  • A1/4064(山口)

    原田  篤志

今期は優出2回と成長ぶりを披露

ピックアップ
選手
B1/4899(福岡) 占部  一真
父はグランプリ覇者でもある松田雅文さんのまな弟子でSG戦の常連だった彰二さん。その父は現在、福岡県柳川市にある「ボートレーサー養成所」の実技教官として、後進の指導にあたっている。難関・上智大学に進学していたが父の背中を追いかけた2世レーサーだ。
同期には上田龍星や小池修平らがいる117期。デビューから10年、まだA級に昇格したことはなく、むしろ一時は勝率3.80の4期通算による引退勧告の勝負駆けを強いられていた時期もあったが、そこはクリア。昨年12月の桐生で初優出(5着)を果たすと、今年2月の住之江では2回目の優出も決めて準優勝。しかも、1周1マークは4カド水摩敦のまくりに乗ってまくり差しで突き抜け、先頭を走っていたのだが、超抜だった地元の丸岡正典を1周2マークで先に回したのが裏目に出てしまい、初優勝を逃してしまった。
本当に悔しいレースになってしまったが、初優勝一歩手前のレースができたことは自信になったはず。モーターさえしっかり動いていれば、主力陣相手でも互角のレースができることを証明した。上位モーターを手にすることができれば楽しみな存在になる。

全国過去3節成績

開催期間 競走タイトル ボートレース場 節間成績
データは前検日に更新いたします

下関過去3節成績

開催期間 競走タイトル 節間成績
データは前検日に更新いたします